人生の質=思い出の数×宝の数

自分の孫の世代まで残しておきたい感動した作品をまとめたブログです。ぜひあなたの感動した作品を教えてください。

苦界にこそ幸せはある。#学び作品1

「感動した、学びになった作品シリーズvol1」


「苦界にこそ人の幸せが埋もれている。」

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【このシーンで学べること】

レ わかっていても楽な方向に流れてしまうときの対処方法。

レ 幸せな人がいつも意識していること。

レ ほしいものを手に入れても心は満足しない理由。




【学べるワンシーン】


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引用 

【学びになったこと】


「これを手に入れたら俺は幸せになれる。」



そう思って手に入れたけど、
手に入れた後と手に入れる前の感情はあんまり変わりません。

私自身も、大学生のときよくこの教材を手に入れたら 
あんなことができるなー!
あんなことをしたいなー!



とよく思っていました。



でも買ったあとはいつも私のとる行動は決まっていました。
それ次に買うものを見ているということ。
結局買ったことに満足して、現状は変わらないですよね。

幸せは、ねだればねだるほど
求めるものが大きくなってしまい、



ちょっとした幸せに対しても気づかず
もっと求めてしまったり



相手がしてくれたことに対して、
感謝はなく、やってくれて当たり前と思うようになります。


逆に、一度どん底に落ちた人は
ちょっと幸せでも、大きく感謝します。
ちょっと助けてくれただけでめちゃくちゃ大喜び!




この2つを比べたときどちらが魅力的でしょうか?  



私は断然後者です。


魅力的な人になるためにも戦略が2つあります


1、辛さをわざと体験すること

2、手伝ってもらったとき思い切り喜んでみること 


長い人生、辛いときはたくさんあります。
辛いと逃げたくなりますよね。
私も結構昔は辛いことから逃げ、避けるようにしてきました。




でも避ければ避けるほど辛さは増していきます。


そんなとき
幸せを1度実感するため、辛いところに飛び込んでみるのが良いです。


感覚としては
自分の幸せの温度を1度ずつ下げていく感じです。



同じ温度のココアを飲むときに、
暖かい温度の部屋で飲むのと
凍えて死にそうなときに飲むのとでは



どちらが温かさを感じて、感謝が増えるでしょうか。



断然後者です。

なにか辛いことをしなければいけない境地に立たされたときは



「苦界にこそ幸せはある」
の言葉を思い出して、
ぶつぶつ唱えてみましょう。笑



「俺はより多くの幸せを感じるために
辛さに向かって走り出すんだ。
よっしゃーいくぞ」



と叫んで茨の道に走り出しましょう。




ちょっとは結果が変わっていくかもしれません。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたの感動・学びになる作品を教えていただけたら幸いです。




やまじ。