人生の質=思い出の数×宝の数

自分の孫の世代まで残しておきたい感動した作品をまとめたブログです。ぜひあなたの感動した作品を教えてください。

走り続ける理由#学び作品3


「学びになった、感動した作品シリーズvol3」
 

 
「走り続ける理由」

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【このシーンで学べること】

レ 嫌なこと、辛いこと、

  やりたくないことがあったときの対処法とは?


レ 動きの速度を2倍にして見るだけで、

  訪れる変化とは?
 
 


【学べる漫画シーン】
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引用 女帝

 

【解説】

この漫画は

主人公・立花彩香がホステスとして

様々な修羅場をくぐりぬけながら成長し、

後に「銀座の女帝」と呼ばれるよう

になるまでの半生を描いた物語です。

引用 ウィキペディア

 

このシーンは

主人公の立花彩香が仕事で辛くなった時に

母親の言葉を思い出したシーンです。

 

 


 


【学び】
 
ストレスを感じた時、 

嫌なこと、苦しいこと、

辛いことがあった時

あなたは何をしますか?
 

 


お酒を飲んで忘れる人、

筋トレに励む人、

誰かに愚痴をこぼす人

いろんな対処方があると思います。
 

 


「嫌なこと、つらいこと、

 苦しいことがあっても

 止まっちゃダメ
 走って走って走んのよ 

 そうすりゃ、

 考えるヒマなんかないから」

 

 


この漫画シーンにあるように
どんなに辛くて、

休みたくてもゴールに向かって走り続ければ
つらいことを考えるヒマがなくなると言います。
 

 

 
最近読んだ本で
「嫌われる勇気」で

下記のことが述べられていました。


人は感情で行動する原因論ではなく
目的に向かって行動する目的論である。
 

 

 
わかりやすくいうと
つらいから行動を止めるとは

 

原因論でいうと
→ 感情が原因で行動をやめる。


 
目的論で言い換えると

感情とは、今の行動を止めたい目的の手段として
発生するとのであることです。
 

 

 

辛い(感情)からやめたい(行動)のではなく

やめたい(目的)から辛い(感情発生)

 


 
その行動の目的をどのように設定したら

実施したくなるのかを考え続けることが
走り続けることだと思いました。
 

 


そしてその目的はただ1つです。

それは


この行動をすることによって
だれを嬉しくされるか?

喜んでもらえるか?

 

 
人は使命があると行動する生き物です。
 

 

 
この漫画の主人公もホステストップである

女帝を目指す途中


他人から嫌がらせを受け、辞めたい、つ

らいと思っている時に
母親からのこの言葉を思い出しました。
 

 

そして自分が女帝を目指す理由
私が女帝になることで誰が喜んでくれるか?

を再度確認し、
女帝を目指すと強い意志とともに再度
走り続けました。

 
 

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【Qこのシーンの学びを生かす

  今からできる行動は何か?】
 

 

①  この言葉を思い出してランニングしてみる。
 実際に思って体で実感してみることは

 非常に重要です。


 イメージとして、頭で覚えるのでなく、

 体で覚えることです。

 

 
②  もやもやした時こそ、

 この行動の目的は誰が喜んでくれるのか?

 考えてみる。

 


③辛いときこそ、あえて忙しくしてみる。
 動きを2倍の速度で早めてみるとか効果的です。



実施してみると

少しでも人生の歩き方が変わるかもしれません。

 

 

 

 

では、また次の投稿でお会いいたしましょう

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

やまじ

 

 

 

「良ければあなたの感動した作品を教えてください」