人生の質=思い出の数×宝の数

自分の孫の世代まで残しておきたい感動した作品をまとめたブログです。ぜひあなたの感動した作品を教えてください。

ナミヤ雑貨店の奇蹟は何回でも見れる#学び映画

学びになった感動した作品シリーズvol7

 

『どうか信じてください。

 今がどんなにやるせなくても、

 明日は今日より素晴らしいのだ、と』

 


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【この作品で学べること】

 

レ 自分の家のポストに一万円札がザクザク

 と投函されるよりも手に入れることで

 最も幸せで、価値のあるモノを公開!?

 

レ この作品は何回見ても同じシーンで

  泣いてしまう理由とは!?

 

 

レ 自信の意味とは自分を信じるのではない

  という考えに至ったやまじの考えとは?

 

 

 

【作品のあらすじ】

 

2012年、養護施設で育った敦也(あつや)たち

3人が盗みを働き、逃げ込んだ廃屋。 

その店の郵便受けに届いたのは

1980年に書かれた手紙でした。

 

 

かつて雑貨店を営んでいたという

店の名は、ナミヤ雑貨店。

店主の浪矢雄二(なみや ゆうじ)は、

困っている人たちから手紙を受け

相談に乗っていました。

 

 

浪矢の代わりに返事を書く敦也たち。

見ず知らずの誰かのために真剣に悩み、

今まで他人と関わることすら避けてきた

敦也たちの中で何かが少し変わり始めます。

 

 

1980年に住む浪矢雄二と、

2012年に生きる敦也たちの間の

手紙を介した奇妙な交流。

 

そしてナミヤ雑貨店に起きる奇蹟とは?

 

引用 ciatr シアター https://ciatr.jp/topics/263645

 

 

 

【学んだこと】

私はナミヤ雑貨店の奇蹟という映画を

合計5回は見ています。

 

そのうちの3回は大学の卒業旅行で

バリ島へ向かう飛行機の中で見ました。

 

 

ここで

「同じ作品を何度も見て飽きたりしないか?時間のムダでないか?」

という疑問がフツフツと湧き上がると思いますが。

 

 

 

私は飽きませんね。

なぜなら

1年前の自分、

半年前の自分、

現在の自分では、

全然違う自分が見ていると考えるからです。

 

 

 

そして何度も見ることで

見逃していた気付きにも気付くようになります。

 

 

そして今回見て1番の学びだった点が

↓これです。

「自分の家のポストに一万円札が

 ザクザクッと投函されるよりも

 それを手に入れることで

 最も幸せで、価値のあるものとは」

 

 

 

ここで少し想像してみてください。 

 

 

 

「1億円のお金の束がポストに投函される

 よりも、価値がある。

 それを受け取っただけでも

 私の人生には価値があった〜と

 思えるのものとはなにか?」

 

 

「金貨?」

「ゴールド?」

「美女?」

 

そう考えたあなたは

以前の私と同じ考えです。

 

 

以前の私↓
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〜〜思考TIME〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「思いつきましたか?」

「ある程度予測はつきましたか?」

「ついた人からスクロールしてください」

 

 

 

 

 

 

 

お金が投函されるよりも

価値があるものは

「感謝の手紙」です。

 

 

 

 

ナミヤ雑貨店でお悩み相談を開いていた

浪矢のおじさんの1番の不安点がありました。

 

 

それは

自分が回答した相手の人生がどうなったか?

良くなっているのかな?

それとも悪くなっているのかな? 

あの回答で良かったのかな?

 

 

そんな中

浪矢のおじいさんが死ぬ際、

夢でお告げがありました。

 

 

それは

自分が死んだ33年後の世界に

ネットという掲示板に

「お悩み相談を使った人たちが

その後人生がどうなったか?

と回答の手紙をくださいと

投稿することでした。

 

 

よってこの作品の題名にもなっている

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」通り

33年後の未来からたくさんの感謝の手紙が

ザクザクと投函されたのです。

 

 

 

私はこのシーンをみて

恥ずかしながら泣いてしまいました。

 

イメージ図
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皆さんはどう思いますか?

「手紙よりやっぱ金だ!金がほしい!」

って思いますか?

 

 

 

 

私は

「人生のゴールは

たくさんの感謝の手紙を貰うこと」

だと考えます。

 

イメージ図
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なぜなら

自分だけができる才能を使って

相手に価値を与えてお礼される行為は

自分の存在意義を大いに知れるからです。

 

 

地球からあなたを見たときに

「人間」として分けられるのではなく

「あなた」として見られるようになります。

 

 

 

死んだときに棺桶にたくさんの手紙に

埋もれられて燃やさせる人を見て

あなたはどう感じますか?

 

 

きっといろんな人に愛されていたんだな

幸せに成仏できそうだなと感じると思います。

 

 

 

では人生のゴールを

感謝の手紙をもらうことに設定すると

現実はどういうふうに変わっていくのか?

 

 

感謝の手紙をもらうプロセスは以下の通りです。

 

①自分だけができる才能を使うこと。

 

②その才能を使って幸せにしたい対象の

 人生をより良くすること。

 

③相手から感謝してもらえて嬉しい

 自分のことを信じてくれて嬉しくなる

 

④ますます才能を磨くエネルギーになる。

 

この行程を踏むことで

経験と思い出が生まれてきます。

 

経験、思い出がずっと生きているうちに記憶として残っていくんですね。

 

 

この記憶は本当に強力です。

 

お金は使えばなくなりますが

記憶は覚えている限りずっと残り

なおかつやればやるほど覚えていきます。

 

 

 

そして地球上で存在感が

どんどん増して行きます。

そして、それはもう

 


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へとレベルアップしていきます。

 

 

 

そして

どんどん増していけばいくほど

地球上の皆さんはどう思うようになりますか?

 

 

 

「アイツを消せ!」と

存在が邪魔だと思う人は思うかもしれません

 

 

 

本当に自分のことを思って

価値を提供してくれて

自分の人生が良くなった人たちは

おそらくこう思うはずです。

 

 

「あなたのおかげで私の人生はこんなにも良くなりました。本当に感謝しています。

そして私の生きがいはあなたのニーズを

満たすことだけです。」

 

イメージ
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どうですか?

ワクワクしませんか?

いままでふわふわしていた

やりたいことリスト達が

どんどんできそうリストになってきませんか? 

 

 

 

そして私のブログの題名の通り

「人生の質は思い出の数」

 

 

たくさん思い出ができるようになって

人生の質も上がるんです。

 

 

 

よって人生のゴールは

たくさんの人から感謝の手紙を貰うこと

に設定することが重要になります。

 

 

 

【学んだこと2】

自信の意味とは自分を信じるのではない

 

 

よく巷で自信を持とう、

自分を信じろと聞きます。

 

 

でも私は自分を信じてはいません。

つまり自信がないってことです。

 

 

そして自信という言葉の使い方を間違えると

大変失礼な結果になることもあります。

 

 

それは例えば


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人にけん玉のやり方を 

手取り足取り教えたのに

教え子は「自信がないからできません」と

答えてきたらショックじゃありませんか?

 

 

「自信がないからできない」

 

裏を返せば

「あなたを信じれないからできない」

 

になるんです。

 

はい。

だんだんわかってきましたか?

 

 

一番大事なのは

自分を信じるのでなく

相手を信じることです。

 

 

よって何かをマスターしたいのなら?

鉄則は2つ

●その分野で際立っている存在を見つけ

●教えてもらったこと信じてやる。

 

 

以上です。

 

 

必要な要素は

●相手を見極める目と

●信じてやることのみです。

 

 

これだけでも心がふっと軽くなるのが

分かると思います。

 

 

 

自分はできる!自分はできる!と

自分にプレッシャーをかけることなく

 

信頼できる存在が教えてくれたから

大丈夫!大丈夫!に変わります。

 

 

要は相手を信じる力=自信になるのです。

 

 

【本日のアクション】

 

●自分のお世話になった存在に感謝の手紙を

 書いてみて、届ける。  

 親でも恩師でも構いません。

 

 

●信頼できる人の言ったことは

 黙ってやってみる。

「とりあえずこの人を3ヶ月間信用して黙ってやってみよう。」

3ヶ月間がポイントです。

言われたことをやって自分が思い描いていたゴールとすり合わせてみてください。

 

 

●DVDでナミヤ雑貨店の奇蹟を借りて見てみる。

Amazonのプライムビデオでも放送中です。

よかったら

 

 

 

上記アプローチをやって見るだけで

少しは人生の歩き方が変わっていくと思います。

 

 

ではまた次の投稿でお会いしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

またあなたの感動した、学びになった作品を

コメント欄で教えていただけたら幸いです。

 

やまじ